2023.04.25

cocoro美の想い

訪問看護ステーションcocoro美は、平均年齢45歳と、落ち着いた雰囲気のスタッフが、皆様をお迎えしています。

白い建物のステーションは、「cocoro美ちゃん」の看板が目印。
観葉植物の緑と、アロマオイルの香り漂う空間スペースです。

ステーション内では、そこに働くスタッフから、ご利用者様について、こんな会話がよく聞かれます。

「○○さんは、どう思っているだろう。」
「○○さんは、どうしたいだろう。」
「○○さんのために、今、何ができるだろう。」

看護師ではない事務所スタッフが、この会話を聞きながら、
「なんと心地よい、優しい会話だろう」と思うほど……。

訪問看護師のお仕事は、人と人がつながるお仕事です。

そこには、たくさん人々の思いがあり、日常生活の難しい状況や、状態があります。そこでお仕事をする看護師も、人ですから、いろんな感情や緊張があります。

それでも、

「○○さんとは合わない。」「○○さんは難しい。」など、自分軸の話ではなく
想いの中心は、いつも利用者さんにあります。

闘病生活を終えて、
訪問看護ステーションcocoro美に、さよならを迎えるご利用者様に、
スタッフが、必ずお声掛けする言葉があります。

ご利用者様の胸に手を置き……

「また、会いましょうね」と。

いつも、いつもご利用者様と
ともにありたい、これが私たちの想いです。